第37回 広島県高等学校独唱コンクール

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第76回瀧廉太郎記念 全国高等学校声楽コンクール広島県予選兼
第37回広島県高等学校独唱コンクール

先日開催されたコンクール
審査講評にお招きいただきました。

25名の演奏を聴いて思ったことは、それぞれの取り組みや練習についやした時間のことでした。
コロナ禍により声を出すことが制限され、日々の学校生活も日常生活も思うようにはならない中、それでも音楽への志の灯はともされ続けていたことに、感動と感謝がこみあげてきました。

どれほど大変な思いをしながら練習したことでしょう。
その取り組みのために、ご家族や学校、おおくの関係者の方々のご協力はいかばかりであったか。

そして迎えた本番のステージ。
全員の演奏に「明るい未来」が感じられ、喜びでいっぱいになりました。

出来る限りのことをお伝えしたくて講評を書かせていただきました。
時間が限られるのでピンポイントにはなってしまうのですが、これからのヒントにしていただけたなら幸いです。

ご出演のみなさま、お疲れさまでした。
素晴らしい演奏の数々、ありがとうございました。

このような機会をいただき、主催の広島県高等学校音楽連盟および関係者の皆様方、ありがとうございました。